平成27年度 青森県南地方小学校教育研究会道徳部会

2015年6月11日(木)
田舎館村文化会館大ホールで行われた
平成27年度 青森県南地方小学校教育研究会道徳部会にて
りんご娘プロデューサーの樋川新一が講演をさせていただきました。

ご清聴いただいた先生方から匿名にて感想文をいただきました。
皆様にもいくつかご紹介させていただきます。


「地域を元気にしたい。誰かの役に立ちたいという信念がしっかりあるので、どんな企画であろうとブレる事なく樋川さんの願い、思いに近づいていくのだと思いました。全てボランティアから始まった事に本当に熱い思いを感じました。私達教育者も全く同じで、やはりこうなってほしいという強い願いがなければ(芯が通ってなければ)子どもにも伝わらないと日々感じています。」


「正直、道徳部会なのに何でりんご娘と?マークでした。ところが樋川さんご自身がものすごい郷土愛の持ち主で、弘前・青森を何とかしたいという気持ちで、普通だったらとっくに投げだしてしまいそうなことを15年間続けてこられているということにびっくりしました。たくさんの出会いがあり、たくさんの思いがあり、それがうまくつながって絆になって今がある。ただそこには人間として大切な礼儀や思いやりなど、道徳的なことが欠けてはならないということ。どの世界でも大切なものは同じなんだと思いました。」


「だれかのために自分のためにでなく、地元の活性化を目指してりんご娘を作った話を聞いて、コンセプトが明確で、子ども達に足りない力、身に付けさせたい力ではないかと改めて思いました。これからの社会の中で、やはり対話力(コミュニケーション能力)が重要であり、みんなに好かれる人を育てなければならないと思いました。また、その子の長所を見つけて伸ばしていく話には共感しました。正直、普段の授業の中で子ども達の短所を見てしまいがちで、必要以上に指導してしまう事がよくあります。長所を見つけようとする目を常に心がけて、子ども達と関わっていこうと改めて思いました。」


「15年間、ボランティアでこの活動をしているきっかけ、挫折…芸をしこむより先に大切なものとして、恩師の教えを思い出したというくだりが興味深かった。好きな事を頑張る力は大きい。それをやるために、大切にしたい事(お礼、お礼状、所作, etc.)を丁寧に教え続けているのだと分かった。いろいろな経験をさせ、人を育てている。熱いおもいに賛同し協力する大人、つまり樋川さんの仲間の多さに脱帽である。」


「教師とプロデューサーという立場の違いはあるが、“子ども”の可能性を見極め、伸ばしてやるという点で学ぶべきことがあると感じた。テレビなどで見ていて、“よくこの個性ある子をみつけたものだな”と考えることがあった。わずかな面接等の触れ合い、様子をみるだけで、個性、特長、長所、チャームポイントなどを見出してあげられる力がすばらしいのではないかと思った。自分のよさをしっかりと見てもらえている子どもたちは幸せだし、がんばれるし、ますますそのいいところを伸ばしていけるだろうと思った。私も、目の前の子どもたちのすがたを、しっかりとみてあげたいと思った。」


「からくりTVでの活躍を観ていたのでその裏話が聞けて大変嬉しく思いました。地元愛を訴える活動が主と聞いて温かい気持ちになりました。また、次々に湧き出てくるアイディアとそれを実現する行動力のすごさに驚きました。地元に居ながら、芸能活動ができるという子ども達にとっては、夢が近くなって希望が広がる“学校”ができたのだなと、明るい未来が見えるようでした。」


「芸能経験0、賃金0、人(メンバー)0から、思いだけで始まった活動とはいいながらそこまでやれるんだと驚きの部分が大きいです。学校や社会ではボランティア活動(無償)がうまくすすめられない部分があると感じる時もありますが、本人がやる気をもつことでどんどん活動も進めることができると感じました。最後に聞いた「トレイン」は歌詞について考えてからだったので、しみじみと聞きました。とてもよかったです。」


いただいた感想の一部を紹介させていただきました。
このほかにもたくさんの方から感想文をいただき、その事にこちらも感動いたしました。

先生方の思いが込められた感想文から皆様にも当スクールの実態や趣旨が伝われば幸いです。